プ女子の、主婦による、プ女子主婦の為の!プロレスブログ:花村アニー

【月水金更新】主婦プロレス女子の花村アニーによる女子目線なブログですヾ(*´ω`)ノ゙女子の力で新日本プロレスを、プロレス界を盛り上げて行きたい!

Congrats! タナハシサン!


2018年12月13日東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞2018が発表されました

 

そして・・・

 

 

みんなのエース棚橋さんがMVP受賞!おめでとうございますーーー!

 

3日前の「新日本プロレス大忘年会」での1位と合わせて二冠!

様々なご意見はあると思いますが、概ね異論の無い結果だったのではないでしょうか

 

 

個人的には、大忘年会での投票結果はヒロムさんが、プロレス大賞は内藤さんが天龍源一郎さん以来の3年連続MVP取って欲しい・・・と願っていました

 

www.pujyoshi.com


 

それでも内藤さん本人も言ってた通り「今年は厳しいだろうな」と思っていたのも正直なところ・・・今年の彼は、譲る年・我慢の年なんだろうと思っています

 

2019年4月9日、新日本プロレスと合同興行「G1 SUPER CARD」をWWEのお膝元マディソン・スクエア・ガーデンで行うことが決まり、インタビューを受けたROHのグレッグ・ギルランドGMはこのように話してました

 

Of course, we’re going to do everything that we can to keep them. And we have fair offers and fair plans to retain them. With that said, I don’t think we ever operate in fear. We always operate with solid backup plans. And we have to always think about what if this, and what if that. If they go to the WWE, and they very much deserve that opportunity, we’ll continue to offer the best wrestling that we can. There’s other talent out there. And we will continue as our brand has for the past however many years. 

(もちろん、彼ら(ヤングバックス、コーディ、ケニー・オメガ)を引き留める為にすべてのことをするつもりだよ、その為の魅力的なオファー(提案)とプランもある。そうは言っても、怖がりながら運営しているわけではないよ。確かなバックアッププランもあるし。

そして私たちは、常にもしこうなったらどうする?ああなったらどうする?と考えていかなければならない。彼らがもしWWEに行くことになったとしても、彼らがその機会に恵まれたなら、私たちは私たちで、私たちの出来る最高のレスリングを提供し続けるつもりだよ。他にも才能あるレスラーは居るし、過去何年にも渡ってROHが続けてきたブランドを続けていくだけなんだ。)

 

プロレスでも普通の企業でも人は財産ですが、誰か特定人物頼みの経営はいずれ崩壊します

誰がいても、誰がいなくても同じレベルのクオリティを提供できるような仕組みを作る努力は必要ですよね

 

そんな事情を思えば、特定の人気選手が活躍し続けるのではなく新たな人気選手を育てることも大事ですものね

 

お客様だってそう。上得意のお客様向けに設備投資した結果、契約を切られる・・・なんて某大企業ではよく聞くお話(´・(ェ)・`)

 

当然離れてくお客様もいて、でも様々な人のニーズを満たすことで新たなお客様を開拓し続ける・・・そうして企業は発展していく

 

今年の内藤さんはきっと控えの年

だからこそ、来年の巻き返しを期待してしまいますよね(*´∀`*)

 

そして、何気に凄すぎるのが、オカダさんの5年連続6度目のベストバウト選出

 

年間最高試合賞(ベストバウト)

2012年 オカダ・カズチカvs棚橋弘至

2014年 オカダ・カズチカvs中邑真輔
2015年 オカダ・カズチカvs天龍源一郎

2016年 丸藤正道vsオカダ・カズチカ

2017年 オカダ・カズチカvsケニー・オメガ

2018年 オカダ・カズチカvsケニー・オメガ

 

「俺は!俺のプロレスで全員満足させて、ハッピーにしてやります。」とおっしゃったのは今年の1.4東京ドーム大会

 

ベストバウトはファンそれぞれの心の内にあるとは思いますが、プロレス関係者の方々が(恐らく世論の声も意識しつつ)選んだ試合がオカダさんだった、ということだと思うので、やはり魅せ方、試合運びが上手なんでしょうね~

 

日本にいるとマイクパフォーマンスの向上を要求されるので(主に私にww)、彼は多少喋らなくてもOKな海外の方が向いてるのかも、しれませんね

(もしくは飯塚さんくらい寡黙を貫くか・・・いや、それも大変か)

 

何はともあれ、棚橋さん4度目のプロレス大賞MVPメデタイことです!

 

しかし、これを機に急速に世代交代が進む・・・というかそういう規定路線だった・・気がして仕方ないのは私だけ?これまでの会社への貢献を考慮しての2018年だったのかなーと感じてしまう・・・

 

それでも、成長に応じて、年齢に応じて、人の役割は変化していきますから、今の棚橋さんにしか出来ないこと、来年は期待してます

 

1年後のプロレス大賞発表の際にどんな景色が広がっているのか、楽しみですね( *´艸`)